私のお気に入り&お勧めのCDを紹介していくコーナーです(^^)。
GMコーナーとはまた違う音楽を知ることが出来ます。
普段よく聞いているフュージョン系のCDを中心にお勧めをあげています。この手のCDは大半が新品か中古で
購入出来る物が多いので、もし良かったら聞いてみてください。新しい世界が広がるかも知れません。
今回のお勧めのCD
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The Dance |
Dave Koz | |
CDP-724349945821 Capitol Records Amazonで注文 | |
Kenny Gよりも繊細でクリアー、David Sanbornよりも日本人受けしそうなメロディー運びに音選びは絶妙。オリジナル楽曲だけでなくカバー曲なども作る幅広さは初心者向けな配慮か(苦笑)。お勧めは「Together Again」、アルバムの最初にふさわしいナンバーで、代表曲といえるでしょう。東芝EMI発売の国内版では海外版の14曲に加え、宇多田ヒカルの「FIRST LOVE」など2曲追加。気になる方はこちらもどうぞ。 1999年発売。 |
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Spirits |
THE SQUARE | |
VRCL-3343 Village Record Amazonで注文 | |
結成25周年を記念して製作された「THE SQUARE」としてのアルバム。安藤&伊東の現メンバーに 和泉宏隆、則竹裕、須藤満の黄金トリオが加わり作り上げた最強作品。5人の紡ぎ出すメロディは今の楽器で昔のサウンドをやっている感覚にトリップ、気持ちいいこと請け合い。どの曲も絶賛ものであるところ敢えて選ぶのであれば「風の少年」「THE END OF THE SUMMER」の2曲。安藤&須藤のサウンドが心を揺り動かすこと必死。 2003年発売。 |
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Experience |
青木智仁 | |
VICJ-24468 ビクターエンタテインメント Amazonで注文 | |
青木智仁2枚目のソロアルバムです。知っている人は知っているという方です。本多雅人、角松敏生、DIMENSION、SMAPと幅広い方々のベースを弾き続けているので、知らず知らずのうちに参加されているCDを持っているかもしれません。このCDは11年ぶりのソロアルバムということで凄まじく豪華なメンバーが参加しています。アルバムは純粋なフュージョン。カッコいい曲が多いのでお勧め。というか、これ聞かないともったいなさ過ぎます。私としては「FINGER TOUGH」「BOTTOM LINE」がお勧め。 2000年発売。 |
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SOUND LOCOMOTIVE |
古川もとあき | |
KICS-212 キングレコード 入手困難 | |
コナミ矩形波倶楽部でおなじみの古川もとあき初めてのソロアルバムです。是方博邦プロデュースの本気作。全曲オリジナルの純粋なフュージョンアルバムに仕上がっています。前作「矩形波倶楽部」と異なりかなりリラックスした感じに仕上がっているのが特徴。でも、参加メンバーは神保彰、櫻井哲夫、そうる透などかなり豪華です。メロディアスな作りの曲が多いのでかなり聞きやすいです。「Station Love」「SHA-SOH」などは古川さんのいいところが前面に出ている名曲。このCDはかなり入手が困難です。見つけたら即捕獲を! 1992年発売。 |
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SECRET STORY |
PAT METHENY | |
GEFD-24468 GEFFEN PRODUCTIONS Amazonで注文 | |
あまりに有名なPAT METHENYでございます(^^;)。旋律の細かさ、爽やかさ、繊細さが秀逸。優しく撫でられるようなメロディーに感服。初めて聞く者にも安堵感を与える感触はさすがの一言。このアルバムでのお気に入りは「facing west」。朝に聞くとやる気の出る一曲です。洋楽を扱っているお店で見つかると思います。 1992年発売。 |
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Nelson Rangell | |
GRD-9624 GRP Records Amazonで注文 | |
Nelson Rangellのアルバム(そのまんまですな(^^;))。知人より勧められた1枚。線が太くはなく爽やかなSAXにはかなり好感が持てます。音の感じとしてはDevid Sanbornの流れを汲んでいます。メロディアスなのも特徴。だけど、この人の本当に素晴らしいと思ったのはSAXよりもFlute。この人のFluteには感動すら覚えます。こう胸に染みいる音なんですね。「TOMORROWBETTER YOU,BETTER ME)」はかなりの名曲。最近はあまり活動されてないみたいで残念です。見つけたら是非聞いて頂きたい1枚です。 1990年発売。 |
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F-1 GRAND PRIX |
CSCL 1009 Village Record Amazonで注文 | |
早い話がBEST版です。THE SQAUREの美味しいところ取りの1枚。スポーツレースに似合いそうな作品で仕上がっています。学生時代にこの作品を聞いてフュージョンにハマってしまったといっても過言ではありません。F-1のテーマソングとして採用された「TRUTH」などキャッチーでメロディアスなサウンドが満載。どの曲も素晴らしく文句の付け所のない作品。最後に永遠の名曲「OMENS OF LOVE」を持ってこられた時には感動必死です(^^)。 1989年発売。 |
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Growin' |
VICJ 60238 ビクターエンタテインメント Amazonで注文 | |
元T-SQUAREの本田雅人のデビューアルバム。線の細さを補うには余りあるアグレッシブな奏法はファンを魅了すると同時に「T-SQUAREのカラーではない」とまで言われた氏、このアルバムでもその真価の遺憾なく発揮。伊藤たけし氏に「熊ん蜂」と称される奏法も健在です。またデビューアルバムながらゲストプレイヤーの豪華さにも驚かされます。どの曲も聴きやすくFUSION初心者でも安心して聞くことが出来ます。お勧めは「サックスのためのソナタ第18番『おはこ』」でしょう(笑)。これ聞くと本田SAXの凄まじさを体験出来ます(笑)。 1998年発売。 |
今後まだまだ増えていく予定です(^^)